イラストレーターで保存できない時の対処法をお探しですね。
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Illustratorで保存できない!「不明なエラー」が出たときの対処法
Illustratorで作業している最中、保存しようとした瞬間に「不明なエラーが発生しました」や「ファイルを保存できません」なんて表示が出たら、もう頭が真っ白になりますよね。
数時間かけて作ったデータが消えちゃうかも…という焦りは、デザイナーなら誰もが一度は経験する恐怖です。
でも、ここで慌ててIllustratorを閉じちゃダメ!この記事では、保存できなくなったデータを安全に救出する方法を、分かりやすく解説していきます。
1. 「保存できない」エラーが出たら、まずこれをやって!
保存しようとした瞬間にエラーが出ると、本当に焦りますよね。
でも、まずは深呼吸。
絶対にIllustratorのウィンドウを閉じたり、アプリを終了させたりしないでください。
画面にデータが表示されている限り、まだ救える可能性は十分あります。
パニックになって「OK」を連打したり、適当にクリックしまくったりすると、最悪の場合アプリがクラッシュして、本当にすべてが消えてしまいます。
こういうエラーが起きる原因は、ほとんどの場合パソコンのメモリ不足か、Illustratorが使っている作業用の一時ファイルの容量が足りないことです。
あとは、配置した画像が重すぎたり、複雑なパスやアピアランスが多すぎたりすると、保存処理が追いつかなくてエラーになることもあります。
まずやるべきことは、**Illustrator以外のアプリを全部閉じる**こと。
ブラウザとか、他のAdobeソフトとか、開いているものは全部終了させてください。
これだけでパソコンのメモリが空いて、Illustratorが保存できるようになることも多いんです。
意外とこれだけで解決することもあるので、まずは試してみてください。
2. エラーを回避して強制的に保存する方法
エラーが出ても、Illustratorがまだ動いているなら、いくつかの方法で強制的にデータを保存できます。
保存オプションを変更する
まず試してほしいのが、保存時の設定を変える方法です。
「ファイル」メニューから「別名で保存」を選んで、保存ダイアログに出てくる「**PDF互換ファイルを作成**」のチェックを外してみてください。
このオプションは、他のAdobeソフトでもファイルを見られるようにするためのものなんですが、チェックを入れているとファイルサイズがめちゃくちゃ大きくなります。
外すことでデータが軽くなって、メモリ不足のエラーを回避できることがあるんです。
新しいファイルにコピーする
それでもダメなら、今の作業データを新しいファイルに移す方法を試しましょう。
ただし、普通にコピー&ペーストするだけだとレイヤー構造が崩れちゃうので、ちょっとコツがいります。
手順はこんな感じ:
1. すべてのレイヤーのロックを解除して、非表示のオブジェクトも全部表示させる
2. レイヤーパネルのメニューから「**コピー元のレイヤーにペースト**」にチェックを入れる
3. 全体を選択してコピーして、同じサイズの新規ドキュメントを作る
4. 「**同じ位置にペースト**」を実行する
こうすることで、エラーの原因になっている見えないゴミデータや壊れた設定を古いファイルに置き去りにして、作品データだけを新しいファイルに移せます。
新しいファイルで無事に保存できたら、エラーが出ていた元のファイルは保存せずに閉じてOKです。
この方法は成功率が高いので、困ったときはぜひ試してみてください。
3. どうしても保存できないときの最終手段
画面が完全に固まって何も操作できない場合は、最終手段として強制終了することになります。
Illustratorには自動バックアップ機能があるので、設定がオンになっていれば、再起動したときに直前の状態に近いデータが復元される可能性があります。
ただし、これは本当に最後の手段。
確実に戻ってくる保証はないので、本当に何もできないと判断したときだけにしてください。
強制終了の方法
– **Windows**:「Ctrl + Shift + Esc」でタスクマネージャーを開いて、Illustratorを選んで「タスクの終了」
– **Mac**:「Command + Option + Esc」で強制終了ウィンドウを開いて、Illustratorを選んで終了
強制終了したら、少し時間を置いてからIllustratorを再起動してみてください。
自動保存が効いていれば、ファイル名に「[復元]」って付いたドキュメントが開くはずです。
復元されたファイルが開いたら、作業を再開する前に必ず「**別名で保存**」してください。
また同じエラーが出るようなら、特定のオブジェクトや画像が壊れている可能性があります。
複雑なパスを単純化したり、埋め込み画像を削除したりして、原因を探っていく必要があります。
4. 今後エラーを防ぐための予防策
データを救出できたとしても、原因を解消しないと、また同じトラブルに遭遇する可能性があります。
今後エラーを起こさないために、以下の予防策を取り入れておきましょう。
設定を見直す
– **仮想記憶ディスク**を空き容量の多い高速なドライブに変更する
– **自動復元の保存間隔**を10〜20分程度に設定する
– 重い画像は埋め込まず、「**リンク配置**」で使う
特に重要なのが仮想記憶ディスクの設定です。
Illustratorは作業中、メモリに入りきらないデータを一時ファイルとしてストレージに保存しながら処理しています。
メインドライブの空き容量が少ないと、この一時ファイルが作れなくなって「保存できない」エラーになるんです。
できれば外付けSSDなどを仮想記憶ディスク用に使うと、パフォーマンスが上がってエラーも減ります。
データ管理の習慣を身につける
一つのファイルに延々と上書き保存し続けるのは、データが壊れたときのリスクが大きすぎます。
「ファイル名_v1」「ファイル名_v2」のように、こまめに別名で保存してバージョンを残しておくと、万が一のときも少し前の状態から復旧できます。
こういった設定や習慣を身につけることが、「不明なエラー」という悪夢から解放されて、安心してデザイン制作に集中できる第一歩です。
ぜひ今日から実践してみてください!
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