イラストレーターでデザインの作り方をお探しですね。
広告
Illustratorで簡単!オリジナル模様の作り方【初心者向け】
Illustratorでデザインをしていると、「背景に何か模様を入れたいな」「もっとおしゃれな柄を使いたいな」と思うことってありますよね。
でも、丸や四角を一つひとつ並べていくのは、正直めちゃくちゃ大変です。
そんなときに便利なのが、Illustratorの「パターン機能」。
この機能を使えば、誰でも簡単にプロっぽい模様が作れちゃいます。
今回は、チェック柄・水玉模様・幾何学模様の3つを例に、実際に使える作り方を紹介していきます!
パターン機能って何?スウォッチの使い方を知ろう
Illustratorでデザインを作っているとき、「同じ模様を繰り返し使いたい」という場面、けっこうありますよね。
服の柄とか、Webサイトの背景とか。
そんなとき、図形をひとつずつコピペして並べていたら、時間がいくらあっても足りません。
しかも、あとから「やっぱり色を変えたい」なんてなったら…考えただけでゾッとします。
そこで登場するのが「パターン機能」と「スウォッチパネル」です。
パターン機能を使うと、作った模様の最小単位(これを「タイル」って呼びます)を、上下左右に自動でつなげて、どこまでも続く模様にしてくれるんです。
しかも、一度作った模様は「スウォッチパネル」に保存できるので、普通の色を塗るのと同じ感覚で、いつでも好きなところに使えます。
この機能をマスターすれば、バナーのデザインやパッケージ、いろんな場面で使える模様が自由自在に作れるようになります。
難しい操作は必要なくて、丸や四角といった基本的な図形を組み合わせるだけでOK。
まずは「模様の元になるパーツを作って、それをIllustratorに覚えさせる」という流れを押さえておけば大丈夫です!
重ねるだけで完成!チェック柄の作り方
デザインでよく使われる模様といえば、やっぱり「チェック柄」ですよね。
ギンガムチェックとかタータンチェックとか、見た目は複雑そうだけど、実はIllustratorなら超簡単に作れちゃいます。
まず、ベースになる正方形を描きます。
これが背景色になります。
次に、長方形ツールで細長い長方形を描いて、縦のストライプを作りましょう。
同じように横向きのストライプも描きます。
ここからがポイント!縦と横の線が重なったところ、ちょっと濃くなってほしいですよね。
そのために「透明パネル」を開いて、描画モードを「乗算」に変えてみてください。
すると、重なった部分の色が自然に混ざって、本物の布みたいな質感が出せるんです。
パーツができたら、全部選んで「オブジェクト」メニューから「パターン」→「作成」を選びます。
すると画面いっぱいに柄が並んだプレビューが表示されます。
境界線を調整して、柄がキレイにつながるように設定すれば完成!線の太さや色を変えるだけで、かわいいギンガムからかっこいいチェックまで、いろんなバリエーションが作れますよ。
配置の工夫がカギ!水玉模様(ドット柄)の作り方
ポップでかわいい「水玉模様」も、パターン機能の練習にぴったりです。
作り方はとってもシンプル。
楕円形ツールで正円を描くところからスタートします。
Shiftキーを押しながらドラッグすると、きれいな正円が描けますよ。
水玉模様で大事なのは、円の「並べ方」です。
作った円を選んでパターンオプションを開くと、最初は「グリッド」という、縦横にきっちり並ぶ設定になっています。
でも、もうちょっとおしゃれな感じにしたいときは、タイルの種類を「レンガ(横)」や「レンガ(縦)」に変えてみてください。
すると、一段ごとにドットがずれて配置されて、アパレルブランドっぽい洗練された水玉になります。
もうひとつ大事なのが、ドットのサイズと余白のバランス。
パターンオプションの「幅」と「高さ」の数値をいじると、ドット同士の距離を調整できます。
小さいドットを密集させれば上品なコインドット風に、大きいドットを配置すればレトロでポップなポルカドット風になります。
デザインの雰囲気に合わせて、いろいろ試してみるのが楽しいですよ!
組み合わせ次第で無限大!幾何学模様にチャレンジ
ちょっと応用編として、複数の図形を組み合わせた「幾何学模様」にも挑戦してみましょう。
三角形や六角形を規則的に並べた模様のことで、モダンでおしゃれな印象になります。
北欧風のデザインとか、日本の伝統的な和柄(麻の葉とか鱗模様とか)も、この幾何学模様の仲間なんです。
Illustratorで幾何学模様を作るには、多角形ツールやパスファインダー機能を使います。
たとえば、六角形を隙間なく敷き詰める「ハニカム構造(蜂の巣みたいなやつ)」を作るなら、多角形ツールで六角形を描いて、パターンオプションのタイルの種類を「六角形(縦)」か「六角形(横)」にするだけ。
手作業だと絶対無理な複雑な模様が、一瞬で完成します。
もっと凝ったデザインにしたいなら、図形を分割して色を塗り分ける方法もあります。
六角形の中に直線を何本か引いて、パスファインダーの「分割」でパーツごとに切り分けます。
切り分けたパーツに、リズム感のある配色をすると、タイルみたいに立体的で奥行きのある模様になるんです。
作ったパターンは、あとから「パターンの変形」オプションを使えば、オブジェクトの形はそのままで模様のサイズだけ変えることもできます。
図形の組み合わせ次第で、本当にいろんな模様が作れるので、ぜひ自分だけのオリジナル柄を探してみてください。
きっとデザインの幅がぐっと広がりますよ!
広告
