イラストレーターで線を引く方法をお探しですね。
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Illustratorのペンツールで思い通りの線を引く!波線・ジグザグ線も簡単に作れる方法
Illustratorを使い始めたばかりの人が、最初につまずきやすいのが「ペンツール」です。
「思った場所に線が引けない」「きれいな曲線にならなくて、ガタガタになっちゃう」なんて悩んでいませんか?この記事では、Illustratorで思い通りの線を引くためのペンツールの基本から、デザインでよく使われる波線やジグザグ線の簡単な作り方まで、丁寧に解説していきます。
この記事を読めば、ペンツールへの苦手意識がなくなって、おしゃれな装飾線もあっという間に作れるようになりますよ。
基礎から応用まで、一緒にステップアップしていきましょう!
ペンツールの基本!まずは直線をマスターしよう
Illustratorでイラストを描いたり、ロゴをトレースしたりするときに欠かせないのが「ペンツール」です。
ペンツールを使いこなすには、まずIllustratorの「線」の仕組みを理解しておく必要があります。
Illustratorの線は「パス」と呼ばれていて、画面上に点を打って、その点同士をつなぐことで作られます。
このとき、クリックして打つ点のことを「アンカーポイント」、点と点をつなぐ線のことを「セグメント」って呼ぶんです。
思い通りの直線を引くには、このアンカーポイントを適切な位置に置いていくことがとっても大切になります。
ペンツールで一番基本的な直線を引く方法は、画面上を「クリック」していくだけです。
最初の点をクリックしてアンカーポイントを打って、少し離れた場所でもう一度クリックすると、その二つの点をつなぐ直線が自動的にできあがります。
これを繰り返せば、多角形や複雑な図形も正確に描けるんです。
線を終わらせたいときは、キーボードの「Enter」キーを押すか、「Ctrl(Macの場合はCommand)」キーを押しながら何もない場所をクリックする癖をつけておくと、作業がスムーズに進みますよ。
曲線もマスター!ハンドルを使って滑らかな線を引くコツ
直線が引けるようになったら、次は多くの人がつまずきやすい「曲線」の描き方にチャレンジしましょう。
ペンツールできれいな曲線を引くカギになるのが、「方向線」という機能です。
一般的には「ハンドル」とも呼ばれていて、アンカーポイントから伸びるアンテナみたいな2本の線のことです。
直線を描くときは「クリック」だけでしたが、曲線を描くときは「クリックしたままマウスをドラッグ」します。
ドラッグするとこのハンドルが出てきて、ドラッグした方向と距離によって、曲線の膨らみ具合やカーブの角度が決まるんです。
思い通りの曲線を引くための一番のコツは、ハンドルを引き出しすぎないことと、アンカーポイントの数を少なくすることです。
点が多すぎると線がガタガタになってしまって、プロが描くような滑らかな曲線にはなりません。
また、一度引いた線が思い通りにならなくても、最初から引き直す必要はありません。
「ダイレクト選択ツール(白い矢印のアイコン)」を使えば、後からアンカーポイントの位置を動かしたり、ハンドルの長さや角度を調整したりできるんです。
まずは大まかな形を作って、後からツールを持ち替えて丁寧に修正するという流れを意識すると、作業効率も仕上がりのきれいさも格段にアップしますよ。
超簡単!規則正しい波線を一瞬で作る方法
ペンツールの基本がわかったところで、デザインのアクセントとしてよく使われる「波線」の作り方を紹介します。
波線をペンツールで一つひとつ描こうとすると、波の大きさや間隔を揃えるのがすごく難しくて、時間もかかってしまいます。
でも実は、Illustratorには手描きしなくても、「効果」という機能を使えば、誰でも一瞬で規則正しくてきれいな波線が作れちゃうんです。
Illustratorに計算してもらうことで、クオリティの高いデザインを短時間で仕上げることができますよ。
波線を作る手順はとってもシンプルで、初心者でもすぐにできます。
まずはペンツールや直線ツールで、ベースになる直線を一本引いてください。
その後、以下の手順で設定します。
・描いた直線を選択した状態で、上のメニューから「効果」をクリック
・「パスの変形」から「ジグザグ」を選択
・出てきたダイアログボックスで、ポイントの項目を「滑らかに」に変更
たったこれだけで、ただの直線がきれいな波線に変身します!ダイアログの「大きさ」の数値を変えれば波の高さを、「折り返し」の数値を変えれば波の数を調整できます。
「プレビュー」にチェックを入れておけば、実際の見た目を確認しながら、デザインに合う数値を見つけられますよ。
ジグザグ線も一瞬で完成!さらに活用するテクニック
波線の作り方をマスターすれば、「ジグザグ線」の作り方ももう習得したも同然です。
ジグザグ線も、波線と同じ「効果」メニューから全く同じ手順で作れます。
ギザギザした直線的なラインは、ポップなデザインや、セールのバナーなんかでよく見かける「ギザギザの円(スターバースト)」を作るときにも応用できる、とっても便利なテクニックなんです。
波線と同じように、直線を描いて「効果」メニューから「パスの変形」→「ジグザグ」を選んで、ポイントの項目を「滑らかに」じゃなくて「直線的に」を選ぶだけで、鋭角なジグザグ線が完成します。
ただし、「効果」を使って変形させた線は、見た目は波線やジグザグ線でも、Illustrator内部では「ただの直線」として扱われているという点に注意が必要です。
もし後から波の頂点の一部分だけを別の形に変えたい場合や、別の環境でデータを開いたときに線の見た目が変わってしまうトラブルを防ぎたい場合は、上のメニューの「オブジェクト」から「アピアランスを分割」を実行しましょう。
これで、見た目通りのジグザグなパス(アンカーポイントの集まり)に完全に変換されて、ダイレクト選択ツールを使ったより細かい編集ができるようになります。
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